エアコン株式会社パシフィック 電気事業推進部
エアコンの2027年問題とは
2027年度から、家庭用エアコンの省エネ基準が変わります
家庭用の壁掛形エアコンは、2027年度から新しい省エネ基準が適用されます。何が変わるのか、価格への影響、いま使っているエアコンの扱いをまとめました。
01何が変わるのか
エアコンには、国(経済産業省)が定める省エネ基準があります。2022年に基準が改定され、家庭用の壁掛形エアコンは2027年度、壁掛形以外の家庭用エアコンは2029年度を目標年度とする、新しい基準が定められました。
基準は、冷房能力などの区分ごとに、1年を通して使ったときのエネルギー効率(APF)で決められています。メーカーは、この基準を満たす製品を作ることが求められます。
02価格への影響
新しい基準に合わせて省エネ性能を上げるぶん、エアコン本体の価格は上がると見られています。とくに、いま安い価格で売られている機種が少なくなると言われています。
どれくらい値上がりするかは、見方が分かれています。一方で、省エネ性能が上がるため、毎月の電気代は下がる方向に働きます。
03いま使っているエアコンはどうなるか
省エネ基準は、メーカーが作る製品に対するものです。いま付いているエアコンが使えなくなるわけではありません。
古くなったエアコンの入れ替えを考えている場合は、2027年度の前後で選べる機種と価格が変わることを知ったうえで、時期を決めるのがよいでしょう。
04入れ替えの工事について
当社は、家庭用・業務用エアコンの取り付けと入れ替えの工事を承っています。100Vから200Vへの切り替えや、ブレーカーの交換など、電源側の電気工事も自社で行います。
